児島の代表的観光スポット、江戸後期に塩田開発で栄えた野崎家のお屋敷「野崎家旧宅」

野崎家旧宅とは？

野崎家旧宅は、江戸時代後期、塩田開発などで一代で財を築いた野﨑武左衛門（のざきぶざえもん）のお屋敷。とても立派なおうちで見ごたえがありました。

岡山県指定史跡としては「野崎家旧宅」、国指定重要文化財としては「旧野崎家住宅」という名前で登録されているようです。奥の土蔵が資料館になっていて、観光施設としては「野崎家塩業歴史館」という呼び方も。

2013年3月訪問レポ： 大庄屋さんのお屋敷は見ごたえたっぷり。

建築や歴史には詳しくありませんが、古いお屋敷を見るの大好きなので、野崎さんち、とても楽しく見学しました。

▼閉まってる時間に外から撮った写真。門の外も立派です。

▼堂々たる門。このときは、お雛様展をしていました。

▼敷地内に住宅と蔵があります。

▼表書院

外に向けてさりげなくスピーカーがついており、その場所の説明を聞くことができます。スピーカーがあるエリアにさしかかったときに流れはじめた気がするので、人が来るのを感知して流れているのかなぁと思います。ハイテク！

▼表書院、広いです。（中には入れません。）

▼敷地の中に神社も！

▼茶室もあります。

▼中座敷～主屋。さすがの広さです。（中には入れません。）

建物の裏側（順路）を進んでいくと、台所の入口があります。

建物の裏手（順路）を更に進むと、漬物部屋や味噌製造所が。

▼漬物部屋

▼味噌製造所

▼麹室

▼土蔵群

▼土蔵のいくつかが展示室になっています。

▼お雛様展

▼塩業に関する常設の展示。

▼塩づくり体験館

予約をすれば、塩づくりの体験もできます。