児島のジーンズ史などについて学べる2つの資料館
公開日: 特集
▼ジーンズミュージアムの展示
ジーンズ好きなら大人も楽しめるし、子供の自由研究などにもよさそうなのが、ジーンズに関する2つの資料館。
それぞれ展示してあるものや内装の雰囲気が違うので、興味と時間があれば、両方行ってみることをオススメします。
どちらも入館無料です。
ジーンズメーカー・ベティスミス運営の「ジーンズミュージアム」
ジーンズミュージアムは、児島の老舗ジーンズメーカー「ベティスミス」が運営する資料館。
アメリカでジーンズが生まれてから今に至るまでの歴史や、ジーンズの製造工程について学ぶことができます。
解説ボードのほか、年代もののジーンズや、ミシンなどの製造機械、綿花、デニム生地、ダメージ加工用の石なども展示されています。
詳しくは以下の記事で。
→ 児島の観光施設: ジーンズの歴史や製造工程について学べる【ジーンズミュージアム】
地元のレストラン・ワーゲンが運営する「国産ジーンズ資料館」
国産ジーンズ資料館は、地元レストランの店主さんがボランティアで運営している資料館。
日本で初めてジーンズを作ったビッグジョン(旧・マルオ被服)の協力のもと、国産ジーンズが作られはじめた1960年代~80年代頃までの国産ジーンズが数多く展示されています。
中でも最も貴重なものが、日本で初めて作られた「キャントン」ブランドのジーンズ。マルオ被服が、キャントンミルズ社のデニム生地を使って国内で初めて縫製したものです。
国産ジーンズ資料館は通常閉まっているので、見学希望の方は、レストラン・ワーゲン(wagen)で見学したい旨お伝えしてください。店主さんが案内してくれます。
お話好きで、ジーンズ愛あふれる店主さんとジーンズトークで盛り上がれるカジュアルな資料館です。
詳しくは以下の記事で。
→ 児島の観光施設: 日本で最初に作られたジーンズが見学できる【児島・国産ジーンズ資料館】
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