歩くだけで楽しい町へ。児島がどんどんデニム＆ジーンズに染まってます！

▼クイズ：これは何でしょう？

近年、児島は観光やお買物を楽しめる町へどんどん進化中なんですが、この1年でも目に見える変化がたくさんあったのでどんなところが変わっていたかレポートします。

※ 2014年1月と、約1年前（2013年3月）を比較しています。

児島駅構内と駅前の変化

児島駅の内陸側出口を出ると、ジーンズの町らしい華やかな感じに。

見た目にわかりやすいのっていいですね。デニム好きなわたしはふつうにテンションあがったし、九州のローカル番組で児島がとりあげられたときもレポーターさん食いついてました♪

▼ジーンズがぶらさがっています。

下の写真は、去年のもの。何もないところはなかなか撮らないので、駅構内を撮った写真に写りこんでいるところを切り取ってみました。看板、ジーンズなどの装飾がまだありません。

▼2013年3月

駅構内のロッカーも、素敵に変身してました！

▼2013年3月

▼2014年1月

さて、冒頭のクイズについて。
少し離れて撮影したのが以下の写真です。

答えは、「駅の改札のパカっと開くところ」でした！

ちなみに去年の写真は以下（切り取って引き伸ばしてるので画質がよくないですが）。

去年からあった装飾も少しご紹介。

待ちあいエリアのイスにはデニムの座布団が乗っています。

▼味わいのある俳句（川柳？）が。

たくさんの装飾は1つ1つが凝っていて、

児島にジーンズを求めてきた人は「聖地に来た！」っていう嬉しさを実感できるし、（デニムに関係なく）お仕事などで来た人もちょっと気になるような仕掛けになってていいなぁと思いました。

児島ジーンズストリートの変化

ジーンズストリートも着々と進化しています。

2013年の新規出店が5店（ジーンズ3店、ジーンズ以外2店）。2014年もすでに2店が新規出店しており、さらに出店が確定しているところがまだ何件もあるそう。

そして、見た目の変化も。

▼野崎家旧宅からまっすぐの通りは、以前から石畳

野崎家旧宅から藍布屋縫製工場までの通りは石畳で雰囲気がありますが、縫製工場で曲がってから交流センターまでの道は、ふつうの舗装道路。

この通りの舗装の色をジーンズの紺に塗りかえ、歩道の脇にステッチの柄を入れ、交流センター側のストリート入り口にアーチをかける計画が現在進行中だそう！

▼ジーンズストリート入口（交流センター側、2014年1月）

▼完成イメージ

4月下旬のせんいフェスティバルまでの工事完了を目指しているそうです。

その他のエリア

児島エリアの4ヶ所に、デニムをイメージしたデザインの看板が設置されています（設置日は、2013年12月27日）。

三つ綾のデニム生地に織り柄で文字を入れた状態をイメージしたデザイン。

4ヶ所の看板には、それぞれ児島の産業を表す「白」「藍」「糸」「紡」の文字が入っています。

児島のＰＲ看板を４カ所に設置しました（児島商工会議所）
児島のPR看板が設置されました（倉敷観光WEB）

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去年も児島は現在発展中という記事を書きましたが、2014年も絶賛進化中でした！ ストリートの舗装とかまた見に行きたいです。

（次はいつ行けるかなぁ。）